音更町議会 2022-12-16 令和4年第4回定例会(第5号) 本文 2022-12-16
少し視点を変えますが、音更町には十勝川温泉があり、入湯税という町税を課しています。コロナ禍でホテルの方々も大変だったときも100%納付してもらっております。それは預り金だからです。しかし、そのような方々がつらいとき、苦しいとき、音更町は、厳しい財政状況でも独自予算を編成して支援したのではないでしょうか。
少し視点を変えますが、音更町には十勝川温泉があり、入湯税という町税を課しています。コロナ禍でホテルの方々も大変だったときも100%納付してもらっております。それは預り金だからです。しかし、そのような方々がつらいとき、苦しいとき、音更町は、厳しい財政状況でも独自予算を編成して支援したのではないでしょうか。
9月の令和3年度決算審査特別委員会で、町税は1億6,337万円減と説明がありました。その主な要因は、個人町民税と固定資産税の減によるものとのことです。歳入の多くを占めるのはこの二つの町税が双璧であり、根幹でもあり、まちづくりの上で大事な柱でもあります。個人町民税については町が関わることはできないと思いますが、固定資産税については、町の施策の工夫によっては税収増につながることは可能と思います。
はじめに、1款町税、1項町民税でありますが、1目個人については、給与所得、農業所得等の減収により4.3%減の22億1,379万1,555円、また、2目法人は7.8%増の3億184万900円となったところです。 2項固定資産税は、家屋の3年に1回の評価替えの影響により、5.2%減の21億8,582万6,093円となったところです。
町税は、前年度比1億6,337万円減の51億9,603万円となっております。その主な要因は、個人町民税及び固定資産税の減によるものであります。
これは、計画策定時点で各担当部署が計画期間内に予定している全ての事業を実施した場合の見通しでありますが、歳入では、町税や地方交付税の的確な歳入予測を立て、課税客体の捕捉と収納率の向上に取り組み、自主財源を確保するとともに、歳出においては、適正な職員定数の管理、経常的経費の見直し、投資的経費の抑制と平準化などにより収支不足の解消を図り、持続可能な財政運営に努めてまいりたいと考えております。
日程第11 97 ◯議長(高瀬博文君) 日程第11 議案第3号音更町税条例等の一部を改正する条例案の件を議題とします。 提案理由の説明を求めます。
年度音更町一般会計補正予算(第5号) │ ├──┼───────┼────────────────────────────┤ │10│議案第 2号 │令和4年度音更町個別排水処理事業特別会計補正予算(第 │ │ │ │1号) │ ├──┼───────┼────────────────────────────┤ │11│議案第 3号 │音更町税条例等
また、転入や定住の促進も期待ができますので、人口減少抑制の一助になるかと思いますし、町税の収入の確保にもつながるものと思っております。
1款町税、1項町民税、1目個人の1節現年課税分に1億611万7千円の追加につきましては、所得の増等、2目法人の1節現年課税分に1億500万円の追加につきましては、法人税割の増等によるものであります。
日程第6 46 ◯議長(高瀬博文君) 日程第6 議案第2号音更町税条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。 提案理由の説明を求めます。
────────────────┤ │ 4│報告第 2号 │専決処分の報告につき承認を求めることについて │ ├──┼───────┼────────────────────────────┤ │ 5│議案第 1号 │令和4年度音更町一般会計補正予算(第2号) │ ├──┼───────┼────────────────────────────┤ │ 6│議案第 2号 │音更町税条例
歳入につきましては、地方交付税と臨時財政対策債を合わせた実質的な総額が4億2,100万円の減を見込んでいるものの、町税については3億5,087万円の増、ふるさと寄附金の活用などに加え、予算が足りないとき、先送りできる事業は先送りし、先送りできない事業へと予算を充てていく、そういった判断や考えの下に、地方交付税は見通しをつけるのが難しい状況においても、引き続き国の財政動向を見ながら財源を確保できるよう
歳入につきましては、地方交付税と臨時財政対策債を合わせた実質的な総額が4億2,100万円の減を見込んでいるものの、町税については3億5,087万円の増、地方消費税交付金については1億1,800万円の増の見込み、ふるさと寄附金の活用などに加え、予算が足りないとき先送りできる事業は先送りし、先送りできない事業へ予算を充てていく、そういった御判断や考えの下に、地方交付税は見通しをつけるのが難しい状況においても
1款町税、1項町民税でありますが、1目の個人につきましては、農業所得の増により、1節の現年課税分で6.4%増となる21億7,700万円を、また、2目法人につきましては、法人税割の増により、現年課税分で54.2%増の2億9,600万円を見込んでおります。
はじめに歳入についてでありますが、町税につきましては、個人住民税で農業所得等の伸びによる増収が見込まれ、固定資産税で、感染症の影響を受けた中小企業等に対する軽減措置が終了することから、3億5,087万円の増と見込んでおります。 地方消費税交付金につきましては、前年度決算見込額に対し、地方財政計画上の伸び率を勘案し、1億1,800万円の増と見込んでおります。
こうした状況の中で、本町の主要な一般財源であります町税につきましては、個人住民税で農業所得などの伸びによる増収が見込まれるとともに、固定資産税では、感染症の影響を受けた中小企業などに対する軽減措置が終了することから、前年度比7.2%増の52億691万5千円を計上したところであります。
────────────────┤ │13│議案第 5号 │令和3年度音更町簡易水道事業会計補正予算(第1号) │ ├──┼───────┼────────────────────────────┤ │14│議案第 6号 │音更町の休日に関する条例等の一部を改正する条例案 │ ├──┼───────┼────────────────────────────┤ │15│議案第 9号 │音更町税条例
日程第15 105 ◯議長(高瀬博文君) 日程第15 議案第9号音更町税条例の一部を改正する条例案の件を議題とします。 提案理由の説明を求めます。
むしろ、電子マネーによる町税の収納、育児、防災、ごみ分別などのスマホアプリ、ウエブ会議など、音更町は近隣自治体と比較しても大変進んでいるほうだと思っております。しかし、国のデジタル化施策が5年間で結構なボリュームが示されておりますので、その準備状況や対策について伺うものであります。
本町の、昨日の話もありましたけれども、町税を中心とする自主財源が歳入全体の4割弱を占めているという中で、コロナの影響によって税収等への影響がどのぐらいになるのか、そういった不安要素もあります。国においても、地方財政計画の中で地方の一般財源を確保するという方向にはありますけれども、引き続き国の動向、それから経済状況を見極めながら財政運営をしていかなければならないというふうな考えを持っています。